IDS&ADSとは
IDS&ADSとは
IDS →不正侵入検知システム(Intrusion Detection System)
ADS→自動防御システム(Active Defence System)
の略で悪意のあるユーザーからの侵入を検知し、防御するオプションです。
IDSで検知した情報を元に、ADSが侵入者の使用する侵入経路のみを閉鎖するフィルターをリアルタイムで作成し、ファイアウォールに適用します。
IDS&ADSの必要性
不正アクセスへの対策として、ファイアウォールの導入は常識となっていますが、それだけではセキュリティ対策として十分ではありません。
ファイアウォールは通過を許可している通信に対しては攻撃を防ぐことはできません。
例えばWebサーバーを公開する場合はHTTP(TCP80ポート)への通信を許可する必要があります。
許可されているポートを通過するパケットはほぼ無条件で通過してしまいますので、公開用WEBサーバに脆弱性があるとクラックされる可能性が出てきます。
IDS&ADSの概要
- 攻撃の検知・防御に関する情報は5分間隔で記録され、コントロールパネルで確認することが出来ます。 設定変更やソフトウェアメンテナンスなどの運用管理はすべてリモートで操作可能となります。
- ADSでは攻撃の危険度を3段階で判断します。
- ・ 重要度ランク1(最も危ない): 1時間遮断
・ 重要度ランク2(危険度中): 5分間遮断
・ 重要度ランク3(危険度小): ログに記録のみ
※ 通信停止中でも同IPアドレスから再攻撃があった場合、その時点からタイマーがリセットとなり再遮断します。 - 攻撃の重要度は、攻撃そのものだけでなく、攻撃の対象となった機器の反応も調査し、分類しています。 。
- 多種多様なハッキングパターンを検知し、情報は自動的にアップデートされ続けます。
レポート機能により外部からの攻撃状況を把握
攻撃元からの通信を即座に停止
ハッキングパターン自動的にアップデート
ご利用料金
- ※IDS&ADSは、弊社のサービスパートナー「VarioSecure Networks」がサービス提供いたします。
初期費用 | 月額料金 | |
---|---|---|
不正侵入検知(IDS&ADS) | \50,000 | \80,000 |
※価格は全て税抜
お申し込みについて
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